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たのしみでたのしみで

はらひふ院長、上田です、こんばんは!

早いもので、開院からあっという間に3か月が過ぎ、気がつけばクリニックの外にはピンクの春の訪れがみられ、そして明日は、プロ野球開幕です。

先日、私が一番尊敬する皮膚科医であり、パパである(へんな意味ではないですよ)大槻マミ太郎先生が教授を退官されるため自治医科大学で最終講義がありまして、栃木へ行ってきたんです。私はもう40歳になるので、自分自身が悲しいとか痛いとかそういうことではもう泣きません(エヘン!)。でも、家族や友人、周りの人の事象には感情移入というか共感する度合いが年々強くなっておりまして、大槻先生の講義中も、やはり随所でいろいろ思い出してしまって、涙ぼろぼろでした。ちなみに、私の隣の席は、他の診療科の医師のようでしたが、なんなら途中で寝ていました。お忙しいのですね。

大槻先生は、乾癬やアトピー性皮膚炎、バイオの適正使用など各種ガイドラインを作成され、MTXの公知申請等、多くの素晴らしい功績を残されました。頭が下がります。

講義の最後の方で、すごく心に残った先生の言葉がありました。

「何事にも心をこめる」

この言葉をクリニック中に貼っておきたいくらいですが、そんなのが貼ってあって患者さんにみえてしまうと、「ココヤバイカモ…」逃げたくなりますよね。なので、胸の中にそっとしまっておきます。

心をこめる、というのは医療の基本のような気がしますね。。

さて、明日は、いよいよ!待ちに待った!プロ野球シーズン開幕です。私はタイガースファンですので、2023年のように!一日でも長く、試合をみていたい!そんな思いでおります。

大槻先生は中日ファンです。昨年は柳投手がかわいそうで抱きしめたい、とまでおっしゃっていました。

ちなみに、野球が好きな医療関係者は多く、昨年のレギュラーシーズンの優勝が決定したあの日、内科医の夫は某総合病院に勤務中でしたが、院内に残っていた医者みんながテレビにかじりつき、阪神ファンも実は多かったようで、優勝した瞬間は名前も知らない医者同士がハイタッチして、仲良くなるきっかけになったという深イイ話をききました。

明日からまた一喜一憂する日々が始まりますが、ご安心ください、たとえ負けても診療業務には響かないことをここにお約束いたします。

クリニックは開院4ヶ月目、人間だと首が座るかどうかの重要な時期です。スタッフ一同、心をこめて、誠実に、慎重に、各自の業務にあたって参りますので、原宿駅前皮膚科を引き続き宜しくお願い申し上げます。

上田

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