原宿〈明治神宮前〉駅0分、表参道からも通院便利な皮膚科

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シミ

シミについて

早い方では20代から、シミで悩まれている方は多いと思います。シミには、日光黒子(老人性色素斑)、雀卵斑(そばかす)、肝斑、炎症後色素沈着、後天性真皮メラノサイトーシス(ADM;acquired dermal melanosis)などがあります。シミのタイプによって適切な治療を選び、シミと思っていたものがメラノーマや日光角化症など悪性の病気でないか、正しく診察することが必要です。皮膚科ではダーモスコピーという拡大鏡を用いて診察します、まずはご相談ください。

また、サーフィンやヨットなどマリンスポーツ、野球やマラソンなど屋外スポーツ、屋外でのお仕事をされている方など、紫外線ダメージを受けやすい方は、「光老化」について知っておきましょう。また、日焼けをしているとレーザーはできない、という原則から、皮膚科を受診しても治療を断られる方もいらっしゃるのでは?はらひふは、屋外での活動をあきらめることなく、シミ治療を行う方法を考えます。
こちらのページをご覧ください★

はらひふ子

はらひふは、屋外スポーツをあきらめることなく、紫外線ダメージへのケアも同時にやっていく方法をご提案するわ!

原宿駅前皮膚科のシミ治療

ハイドロキノン・トレチノイン

ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン色素の合成を阻害する働きがあり、その美白効果は非常に高く、多くのタイプのシミに有効です。当院では効果と副作用のバランスから4%濃度のクリームを採用しています。使用にあたっては、効果だけでなく、刺激症状や色素脱失(脱色)などの副作用の有無を定期的にチェックすることが大切です。

トレチノイン(レチノイン酸)メラニンの排出を促す効果があり、シミ治療ではハイドロキノンと併用することが多いです。シミ以外にも、小じわやハリなどの肌質改善も期待できますが、A反応とよばれる皮膚炎を生じやすいため、医師の指導のもとでしか処方が認められていません。濃度を選び、上手に使えば高い効果が期待できます。

はらひふ男

ハイドロキノンは日本では2%以下の濃度であれば化粧品に配合可能のため手軽に購入できますが、シミのタイプをまずは診断し医師の指導のもと開始する方が安全だと思います。

ピコレーザー

ピコレーザーとは、「ピコ秒」という従来のレーザーに比べて照射時間が非常に短いレーザーのことをいいます。極めて短い照射時間のため、周囲の皮膚への不要な熱ダメージが少なく、レーザー後の色素沈着(PIH)を抑えます(※PIHリスクがゼロ、ということではありません)。
当院のピコレーザーは「ピコシュア(PicoSure)」というアメリカFDAの認可を取得している安全性の高いレーザーです。シミだけでなくシワやニキビ痕まで幅広く認可を受けている唯一の機械です。

ピンポイントで濃いシミをとりたい際には「ピコスポット」、肝斑や顔全体のくすみ、肌の若返りには「ピコトーニング」を行います。特殊なレンズを使用して「ピコフラクショナル」という毛穴やニキビ跡、肌のひきしめに有効な照射もできます。
施術直後からメイク可能で絆創膏も不要であることもポイントです。
なお、異所性蒙古斑、太田母斑、外傷性色素沈着は保険で治療ができます

ピコスポット症例写真

治療期間・回数 2週間・1回
費用 1cm 16500円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 3cm 49500円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 2cm 33000円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

はらひふ子

シミ取りは顔以外にもできますよ!

長年のサーフィンで日焼けをしており、一度落ち着かせてからレーザーをしました。紫外線ダメージが強い場合、プレトリートメントやアフターケアが非常に大切になります。「光老化」のページもあわせてご覧ください。
治療期間・回数 2週間・1回
費用 4cm 66000円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 1cm 16500円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 5cm 82500円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 2cm 33000円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 2週間・1回
費用 4cm 66000円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

治療期間・回数 4週間・1回
費用 3cm 49500円(税込)
リスク 痛み、赤み、腫れ、色素沈着・脱失など

ピコレーザーの注意点

治療が行えない方:妊娠・授乳中、光線過敏症、ケロイド体質、過去に金製剤の服用または金リフトを受けた方、日焼けしている・日焼け予定の方
※婦人科疾患でピル・ホルモン治療を受けている場合、治療開始直後はレーザーは控えた方が安全ですが、数か月経過し安定している場合はレーザーが行えます。

※イソトロイン服用中もお肌の状態により治療は可能です。
※ボトックスとの併用は、ボトックスを先に行った場合は2週間あけて、レーザーが先の場合は間隔をあける必要はありません。
※ピーリングは同日に施術可能ですが、お肌の状態により別々に施術を行うことをすすめる場合があります。

リバースピール

肝斑や色素沈着に有効なピーリングが「リバースピール」です。リバースピールは、マッサージピール(PRX-T33という製剤を使うピーリング)に肝斑に効果的な成分を2種類追加し、3段階に分けて薬剤を浸透させます。皮膚の深層から表皮に向かってアプローチし、肝斑や難治性・再発性の色素沈着に高い効果が期待できます。

マッサージピールと同様に肌への負担も少なく、ダウンタイムもほとんどなく、当日からメイク可能です(ただしこすらないように!)。
当院では3~4週間に1回のペースで3~5回程度継続することをおすすめします。

リバースピールを1カ月おきに3回施術した方です。肝斑がほぼ消失しているだけでなく、お肌全体がトーンアップしています。なお、内服で高濃度ビタミンCとトラネキサム酸の併用も行っています。

シミは一度でとれますか?

ピコスポットの場合、シミの種類や状態にもよりますが、目安は1~3回です。肝斑の場合、ピコスポットはできないためピコトーニングを行いますが、5回程度を目標に継続してほしいと思います。

ピコレーザーは痛いですか?

ピコスポットとピコトーニングは施術時に多少の痛みがありますが、アイシングで対策できます。ピコフラクショナルはもう少し痛みが強いため、よりアイシングをしっかり行い、クーリングしたのちに終了します。施術後30分ほど経過すると痛みは通常なくなります。

レーザー後の戻りジミって何ですか?

従来のレーザー治療では、シミのレーザー照射後、約半数に炎症後色素沈着(PIH)が起こるとされていました。通称「戻りジミ」といわれるものですが、外用治療と3~6か月程度経過を見ると改善します。ピコレーザーではPIHのリスクは減りましたが、リスクがゼロではありません。

リバースピールは痛いですか?

薬液を塗布して痛みがあった場合、痛みと皮膚の赤みと総合的に判断して塗布時間を短くしてふきとっていきます。確認しながら行いますので心配いりません。

料金はいくらですか?

料金表をごらんください。当院はすべてのメニューが1回あたりの金額ですし、余計な追加料金やカウンセリング料はございません。

※リバースピールについて

・未承認医薬品等
リバースピールは医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
・入手経路等
イタリアのWiQo社より個人輸入しています。
・国内の承認機器の有無
同一の成分や性能を有する他の国内承認機器等はありません。
・諸外国における安全性などに係る情報
諸外国において、治療に伴う重大な副作用の報告はありません。

※ピコシュアについて

・未承認医薬品等(異なる目的での使用)
ピコシュアは医薬品医療機器等法において、太田母斑、異所性蒙古班の治療について承認されていますが、その他の治療については国内で承認されていません。
・入手経路等
米国サイノシュアー社より個人輸入しています。
・国内の承認機器の有無
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
・諸外国における安全性などに係る情報
米国FDAにて色素性病変(シミ・肝斑等)・しわ・にきび跡に関する承認を受けています。

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