酒さ、増えていませんか？

私は2010年に医者になりましたので、今年が医者歴15年目になります。偉そうな話ができる立場にあるわけでも何でもないのですが、それでも言いたい、酒さ（赤ら顔）の患者さん、増えていませんか？そして、低年齢化していませんか？教科書には「中年以降の～」と書いてありますが、20代、何なら10代の患者さんもいらっしゃいますよね？？教科書、間違ってるやないか！先日新聞記事に言っていないことを書かれて怒っていた岡田監督と同じ気持ちです。

酒さのページつくりました。

作りながら、治療内容とか、阪神の選手になぞらえそうだな～と思いまして。※フランクな内容ですのであえて敬称略。選手のことは当然心から尊敬しています。

ロゼックスは近本です。1番最初にだされることが多いので。出塁No1、最強の一番打者。

ビブラマイシンは中野です。追加でだすことが多いので。不動の2番。

「阪神の1番、2番にやられた」と原監督も昨年おっしゃっていました。

クリーンナップは、アゼライン酸、イベルメクチン、イソトロイン。ここは私的には、森下、大山、サトテル、です。

Vビームは酒さ治療に使うレーザー。平田ヘッドです。勝利後のVサイン（勝男ピース）でお馴染みです。

マイクロボトックスは変化球、効けばズドンって感じです。う～ん迷います、、村山実・・ちょっと昔過ぎるか、、村上！ってことで。

阪神ファンの酒さ患者さんですと、この上なくわかりやすい説明になったかな、と自負しておりますが、いかがでしょうか。阪神ファンでもなく、野球にご興味もなければ、無意味な内容となりました。

えらいすんまへん。

最近娘がどこで覚えてきたのか、たまに言うんです。

わたくし～ピエロのうえだです。

これもよく娘（4歳）がいうんですが、いったいどこで覚えたのか、気に入っているようでよく言うんです。正直、母としてはやめてほしいですが。

話がとびました、マジメなお話に戻します。

酒さについては、酒さの薬、スキンケアについてこちらにまとめましたので、詳細はそちらをご覧ください。血管拡張がメインであればVビームというレーザーもよいのですが、機械が当院にはありませんので、医局の先輩でお持ちのクリニック（渋谷の大島先生や、池袋の野田先生）をご紹介いたしますのでご安心ください。