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西表島旅行の話。

上田です、こんにちは!3月上旬、3泊4日で西表島に行ってきました。すごく良かったのでシェアしたい気持ちから正直な感想とともに書き残しておきたいと思います。

西表島に行くためには、飛行機で石垣島までいき(東京から3時間ちょっと)、石垣空港から石垣港までいって(タクシーで30分弱)、石垣港から離島フェリーで西表島までいく(45分くらい)必要があります。

西表島の玄関口は2つあって、上原港と大原港があります。名前が似ててややこしい。

我が家は星野リゾートに泊まるので「上原港」行きのフェリーに乗らないといけませんでした。

フェリーは山手線みたいに数分おきに出ているわけはなく(当然ですね)、1日数本で、さらに、雨期は上原港行きは終日運休なんてことも起こりやすいそうで(実際そうでした)、その場合は大原港行きのフェリーに乗ってそこからフェリー会社が出してくれるバスで上原港までいく必要がありました(約50分)。

港からホテルまでは送迎バスがフェリーorバスの到着時間にあわせてきてくれます。港からホテルまではすぐです。

何が言いたいかというと、西表島に行くのはまあまあ大変だった、ということです。伝わったと思います。

↑石垣港離島フェリー乗り場のすぐそばにあった八重山そばのお店。正直にいいます、まあまあ、でした。

フェリー乗り場に具志堅さんの銅像が。まだ生きている段階でこんな立派な銅像がたつのですから、島にとって具志堅さんはヒーローなんですね。

宿泊先の西表島ホテル。星野リゾート系列のホテルにいくつか宿泊したことがあり(軽井沢、熱海、トマム、大阪の新今宮)、あまり期待しないで訪れたのですが、すごくよかったです。外資系のラグジュアリーリゾートとはぜんぜん違いますが、私はとても居心地がよかったです。

西表島は環境保護のためペットボトルはあまり売っていません(売っていないと聞いていましたが売っている自販機が数か所ありました)。ホテルではゲストに無料でマイボトルの貸し出しがあり、24時間利用できるドリンクスペースがあって無料でお水やさんぴん茶、コーヒーや紅茶などがいただけました。サンセットとアフターディナータイムにはシャンパンや泡盛サービスもありました。

3月なので屋外プールはまだ冷たかったですが、プールサイドでkindleとポテチ片手にシャンパン飲んだり、夜は月が明るかったものの東京ではみられない星空をみながら海の音をきいてコーヒーを飲むとか、すごく贅沢な時間を過ごせました。

ふだんアクティビティにあまり参加しない方なのですが、この度の旅行では毎日参加しまして、結論はそれでよかった、と思いました。

到着したその日の夜、ヤエヤマヒメボタル鑑賞ツアーに参加しました。ヤエヤマヒメボタルというのは、すごく小さな蛍でこの時期このエリアでしか出逢えないんです。この日は天気もよく、ピカピカ、イルミネーション並みに光る蛍をみることができました。ヤエヤマヒメボタルはガイドさんによれば、とても繊細でスマホなどの光に弱いそうです。ですので撮影はしませんでした。写真は実際みたものと一番近い感じのものを外部サイトからお借りしました。

翌日は由布島&マングローブカヤックをしました。

由布島は、水牛車でいく小さな島です。水牛車に揺られながら三線の歌を聴きながら行きます。

由布島では「オオゴマダラ」という大きな蝶がみれます。他にもいろんな蝶がとんでいました。

由布島の中にお土産屋さんがあるのですが、ここのラインナップがとてもよかったです。由布島土産や私が知る限り空港やホテルのショップでは買えませんので水牛モチーフのものはこちらでゲットしておくとよいですよ。

そのあとはカヤック。浦内川、という西表島最長の川です。マングローブというのは海と川の境目に生えていますが、海水がまざっているところに植物が育つのか不思議ですよね?海水の塩分をある箇所の葉っぱにためてその葉っぱだけ黄色くなって枯れている(他は緑色)、根がひたらないよう盛り上がっているなど、工夫があって生きられるそうです。勉強になりますね。

カヤックは娘、私、夫の3人でやりました。娘は5歳ですが好き勝手やってるだけで戦力外で、私も戦力外で、夫一人のワンオペでしたが快適でした。

3日目は午後にイダの浜に行きました。

白浜港から船にのり、15分ほど。イダの浜に向かうには船でしか行けないんですが、ここは絶対行った方がいいです。海のきれいさに言葉がでない、そんな感じ。シュノーケルもSUPも、なんでも貸してくれます。海が本当にきれいで2時間近く海の中にいましたが、ウミガメにカラフルな熱帯魚、まさに水族館でした。

娘をボードにのっけて一緒にSUPできました。

西表島といえばイリオモテヤマネコ、という方が大半だと思いますが、残念ながらよほどの強運の持ち主でない限りは出逢えません。ですが、道路わきにカンムリワシがいたり、砂浜にカニやよくわからない大きなバッタ?がいたり、生き物好きにはたまらない島でした。

グルメ情報です。一番伝えたいのは、グーグルマップ通りに営業していないお店も多く、特に夕食は事前に調べて予約しておかないと夕食難民になる可能性がある、ということです。まあどこも入れなかったら売店でカップラーメンでも買えばよいですがちょっと味気ないですよね。

ホテルも夕食は予約制でした。バイキングなので1度だけしか利用していませんが(私はバイキングが苦手です。面倒くさい。。)、石垣牛のステーキなど美味しく、オリオンビールの生ビールや泡盛も飲み放題でした。

近くの飲食店がホテルの送迎をしてくれるので事前に予約してお願いするとよいです。里主さん、という島の食材をつかったレストランが特によかったです。美味しかったですしお店の方も親切でした。

旅行に行くとこれでもか!というほどお土産を買う私ですが(それでもたいてい足りなくなる不思議・・。)、西表島のお土産はホテルのショップが断然品揃えがよかったです。

紫外線は東京の3倍以上、といわれています。UV対策はちゃんとした方がいいです。帽子とサングラスも必須です。虫よけスプレーは部屋にあったので便利でした。

こんなに書いて誰が読むんだろう‥と思いつつ、3月の西表島の大事なポイントも書き残しておきます。

POINT・ヤエヤマヒメボタル見た方がいい
・天気次第だがイダの浜行くべき
・Tシャツメインでカーディガンやパーカーあると便利
・水着はラッシュガード推奨、帽子とサングラス必須
・食事は要事前チェック・予約を

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