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シミ?それとも…

ヒフのお話

シミ取りのご相談が増える冬。シミ治療において最も重要なのが「診断」です。シミ、と一口にいっても、日光黒子(老人性色素斑ともいいます)、雀卵斑、肝斑、ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)などいろんな種類がありますし、そもそもシミではない要注意の病変であるケースがときにあります

シミ?

シミ治療をご希望されて来院された2名の女性ですが、よくみると赤みがかってカサカサしています。

シミではなく、「日光角化症(光線角化症ともいいます)」なのです。

日光角化症(光線角化症)とは?

中年以降の方の露出部(紫外線があたりやす場所)にできる「上皮内がん(前癌病変)」で、放置するとその10%弱が有棘細胞癌などの皮膚がんに移行するといわれています。その名の通り、日光(紫外線)を浴び続けてきたことが要因で発症します。ご紹介した2症例のように、赤みがかったシミのような色素斑にかさつきを伴っているタイプや、カサカサを通り越してツノのようにとがったり盛り上がったりしているタイプまで様々あります。

日光角化症の治療

治療は手術のほか、イミキモドという塗り薬をつかった免疫治療、液体窒素による凍結治療があります。

ご紹介した2症例のように、あまり盛り上がっていないタイプだとイミキモドによる塗り薬の治療で完結しやすいです。メスをいれることなく治療できるならそれに越したことはないですよね。

イミキモド(べセルナクリーム®)で2クール治療した経過写真です(1クール:4週間外用・4週間休薬)。もともとベースにあった色素沈着が残るものの、日光角化症は消失しました。

お伝えしたいこと

シミかな?と思っても、シミではない、日光角化症のような悪性病変の場合がある、ということをお伝えしたいです。シミ治療はレーザー治療が普及した昨今、あちこちで気軽に受けられる美容治療になりましたが、シミ治療は「診断ありき」ですので、皮膚科のトレーニングをしっかりうけた皮膚科専門医のもとで治療を受けることをおすすめ致します。早期に診断できれば、浸潤癌に至る前に治療が可能ですし、日光角化症の場合はメスをいれることなく外用薬での治療が可能な場合もあるのです。

お気軽にご相談くださいね。

原宿駅前皮膚科
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