先日は、片側の青いあざ「太田母斑」についてご紹介しました。
今回は、両側の青いあざ「後天性真皮メラノサイトーシス」について。
後天性真皮メラノサイトーシスは、英語でAcquired Dermal Melanocytosisというため、頭文字をとって、通称:ADMとよばれます。アダム?違います。普通にエーディーエムと呼ばれています。
私たち皮膚科医からすると、すごく特徴的な色をしているためわりとすんなり診断ができますが、見た目はそばかす(雀卵斑)や肝斑にも似ているためなかなか区別ができない方も多いと思います。
ADMと診断するためには、まずいつできたのか、です。
10代後半~遅くとも30歳ごろ、発症します。つまり、幼少期発症ではないし、40代では発症しない、といえます。
また、色味と分布。
一般的な茶色ではなく、少しグレーがかった青みがかった感じ。最近、「グレージュ」というグレー×ベージュのくすみ色が流行りですが、まさにADMの色味はそんな感じです。
分布としては、目周り、ほほ周り、そして鼻翼も好発部位ですが、ソバカスと違って鼻背部はみられない、といった点が特徴的です。
治療はレーザーが保険適応で行われています。


レーザー治療は数回~4回程度、必要ですが、ここまで改善します。
他の症例など詳しくはこちらもご覧ください。
原宿駅前皮膚科
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