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Gianotti-Crosti症候群

Gianotti-Crosti症候群とは?

ジアノッティークロスティ症候群とよばれ、小児丘疹性肢端皮膚炎、ともいい、ウイルス感染症が原因です。生後6か月~3歳の小児に好発し、下肢に赤いぽつぽつした発疹が出現した後、大腿や上肢、顔面へと上行性に拡大していき、数か月程度で自然に改善するのが特徴です。昔はB型肝炎ウイルスによる例がありましたが、近年ではEBウイルスやサイトメガロウイルス、コクサッキーウイルス、RSウイルス、ロタウイルスなどによる例が報告されていますが、原因不明のことも多いです。

Gianotti-Crosti症候群の治療

通常は自然に改善するため、特に治療は不要です。数か月~長くて半年で自然治癒することが多いです。

発熱がみられて元気がないなど全身状態が良くない場合には小児科で診察してもらいましょう。

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