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アレルギー(検査方法)

アレルギー検査

アレルギーが原因で生じる皮膚症状は多数あります。しかし、どんなアレルギーが関与しているかを調べることは一筋縄ではいかず、原因がクリアに判明することは実は少ないのが現状です。当院では、やみくもに検査をするのではなく、症状や出現機会などの詳細をお伺いしてからどんな検査を行うとよいかご提案します。アレルギー検査には大きく分けて2つあります。

蕁麻疹やアナフィラキシーなど即時型反応を調べる検査;血液検査、皮膚テスト(プリックテスト、スクラッチテスト、皮内反応試験)と、接触皮膚炎(かぶれ)に代表される遅延型反応を調べる検査;パッチテストです。
血液検査はこちら
パッチテストはこちら

血液検査

アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、食べ物アレルギーなど即時型(1型)反応の原因検査を調べる際に、まず行う検査です。

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何が原因かはっきりしない・・そんな場合は、主要な食物アレルゲンや、季節的な花粉、室内のアレルゲン(カビやペットの毛など)を一度に調べることができる検査がご提案できます。

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パッチテスト

かぶれ(接触皮膚炎)や金属アレルギー、内服薬やサプリメントに対する薬剤アレルギー(遅延型)の原因検査として有用なのがパッチテストです。パッチテスト自体の感度・特異度(結果の信頼性)は60~70%とさほど高くないものの、かぶれの原因検索はパッチテストが基本です。パッチテストは原則、上背部にシールを貼って検査をします。

2日後に剥がして1回目の判定を行います。さらにその翌日に2回目の判定、シール貼付日から1週間後に最終判定をします。金属の場合はさらに遅れて反応がでることもあるため注意が必要です。当院では火曜または水曜にシールを貼り検査を開始します。

ジャパニーズスタンダードセット

日本人がかぶれやすいアレルゲンを22項目そろえたセットで、金属、樹脂、ゴム、防腐剤、抗生物質、局所麻酔剤、香料、染料、水銀化合物が含まれます。

金属15種類セット

当院では下記の金属を調べることが可能です。金属に特化せず、パラベンなどの防腐剤やゴム製品などを総合的に調べるセットもご用意しています。パッチテスト自体の感度・特異度(結果の信頼性)は60~70%とさほど高くないため、両方のセットを調べることで陽性を見落とさないようにすることもすすめられます。結果によってかかりつけ歯科への結果報告書の作成も承りますのでお気軽にご相談ください。

  • アルミニウム
  • コバルト
  • スズ
  • 白金(プラチナ)
  • パラジウム
  • マンガン
  • インジウム
  • イリジウム
  • 銀(シルバー)
  • 重クロム
  • ニッケル
  • 亜鉛
  • 金(ゴールド)
はらひふ美

金属かぶれに心当たりのある方で、歯科治療や結婚指輪の購入など控えている方は前もって調べておくとよいです!

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