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乳児ざ瘡(新生児ざ瘡)

乳児ざ瘡(新生児ざ瘡)とは?

生後まもなくから、生後2~3か月の新生児・乳児は、一過性に増加する母由来のアンドロゲンの影響で皮脂が思春期並みに多く分泌され、ニキビ(ざ瘡)が起きやすいです。健常児の20%に生じるといわれ、通常は数か月もすれば自然と良くなります。

乳児ざ瘡の治療

数か月もすれば母由来の性ホルモンの影響が落ち着き、自然と改善するため、積極的な治療薬は不要ですが、ニキビ(ざ瘡)なので毛穴がつまらないようなスキンケアをする必要があります。入浴での皮膚の洗浄とさっぱりした保湿剤によるスキンケアに変更するとたいていは改善します。

赤ちゃんのスキンケア

赤ちゃんのスキンケアはあれもこれも使いたくなってtoo muchになりがちですが、油分の多いものはNGです。例えばワセリンは油分ですので、水分の蒸発をふせいでくれる効果はありますが、皮脂がつまりやすくなってニキビができやすい月齢の赤ちゃんには意外と不向きです。さっぱりした保湿剤の方が使いやすいですし、毎日の入浴では赤ちゃん用の石鹸で優しく洗い、皮膚を健やかに保ちましょう。

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